Skip navigation

サステナビリティ

カーボンネガティブに向かうことで

気候変動に真正面から取り組んでいます。

当社はコミュニティを取り巻く環境に意義深い変化を生みだすことに、常にコミットしています。現在、私たち人類が直面している最大の問題の1つが気候変動です。意義深い変化を今こそ起こし、私たちが住む地球の未来に、いい影響を及ぼす必要があることは明らかです。

当社のCEOであるジョン・チュアンは当社が2023年にカーボンネガティブとなるという大胆なコミットメントを行ないました。当業界の主要企業としては初めてのことです。そのゴールを達成した後にはAquentの35年の歴史全体のカーボンフットプリントを帳消しにする取り組みを行ないます。このように非常に高い目標を実現するには当社が現在、そして今後、企業としていかに機能するかということに対して、しっかりと明確な変革を実行せねばなりません。

現在の当社の立ち位置。

当社は製品を製造しているわけではありません。したがって当社のカーボンフットプリントはオフィスの水道光熱費、従業員の通勤、出張、テクノロジーシステムが多くを占めています。

こうした要素を考慮に入れ、アメリカ環境保護庁(EPA)のガイドラインを用いて二酸化炭素排出を算出しました。そして社内スタッフや人材を含めた、過去数年間の当社のグローバルでのカーボンフットプリントを算出しました:

2019

基準
 
当社の二酸化炭素排出量はおよそ1万2,000トンでした。この数字のかなりの部分は当社スタッフと人材がオフィスまで通勤することによるものです。

2021

58%のカーボン削減
2019年比較
転換点となる年として多くのオフィスを手放し、バーチャル第一の仕事環境を全スタッフと多くの人材に適用しました。当社の排出した二酸化炭素は4,800トン超に減りました。

2022

80%のカーボン削減
2019年比較
多くのソーラープロジェクトの1つがこの年、稼働しました。当社の他のサステナビリティに関するイニシアチブと組み合わせることで、当社のカーボンフットプリントはおよそ2,500トンまで削減されました。

新型コロナウイルス(COVID-19)によって多くの変化が生まれました。二酸化炭素削減にとってはいい変化です。当社のスタッフとタレントの勤務をリモートに移行することで、当社ならびにクライアントのカーボンフットプリントにいい影響がありました。こうしたことが当社での働き方に対して、さらに永続的な変化を生みだす原動力となりました。

真の変化は真の行動から始まります。

口先だけできれいごとを語るのは当社の流儀ではありません。2023年にカーボンネガティブを実現し、過去35年のカーボンフットプリントを帳消しにするという当社のゴールに到達するために、当社は断固たる行動を起こし、主要なプロジェクトを実現しはじめました:

ソーラーパネルの建設

カーボンクレジットを購入することも考えましたが、当社は再生可能エネルギー源の創出こそが当社のバリューに、より合致していると判断しました。2021年の年初に、当社は複数のパートナーと協力し、2つのソーラーパネル施設をインドネシアとオハイオ州に建設しました。これらのパネルは世界中の当社のスタッフと人材が毎年排出する二酸化炭素の2倍の量をオフセットするものとなります。

データストレージの移行

当社が所有するリクルーティングソフトウェアはバージニア州のデータセンターでホストしています。キロワット時あたりで、より多くの二酸化炭素を排出する州にあります。当社はデータセンターをオレゴン州に移行しているところです。同州は再生可能な水力発電を利用しています。この移行によって、毎年およそ2トンの二酸化炭素削減となります。

より効率的な機器

当社はスタッフに対し、より効率的なApple M1コンピュータを提供しはじめています。同コンピュータによってキロワット時あたりの消費電力が大きく削減されます。